42.5歳からの妊活&妊娠日記

43歳で出産を迎える日々の生活です。

緊急事態とメンタル

まだ実家にいます。

1週間ほどで、自宅へ帰る予定だったのですが…

 

えっと、まずこのブログは

妊活→出産→子育て  についてを記録しようと思って始めました。

 

ですから、その他のことは載せないつもりだったのですが、今回のことは妊娠中の出来事として、お話ししますね。

 

皆さんも、似たようなことが妊娠中におこらない、とは限りません。

もちろん、こんな事起こらないのが一番いいのですが。

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父が4月末に、急逝しました。

特に病気があったわけでもなく、薬を飲んでいたこともなく、いたって健康でした。

 

自宅で倒れ死亡宣告まで、わずか一時間です。

本人もきっと驚いていると思います。

 

私が帰省したのは1年半ぶりで、その間に亡くなるなんて、奇跡みたいだと親戚が感心していました。

 

あと少しで赤ちゃんに会えたのに、待ちきれずに逝ってしまったことは、本当に残念です。

 

父も私のお腹をちょっとだけ撫でてみたり、私に「太ったなぁ~」とニヤニヤしながら言ってみたり、楽しみにしていました。

 

父の思い出などはおいといて、

妊婦だと、思いもよらない緊急場面での動きに注意が必要です。

 

幸い私は大丈夫でした。

でもそれは、周りの助けがあってこその話し。

 

・家に来た救急隊、ドクターも、気にかけてくれた。

・落ち着かないけれど、とりあえず座ってなさい、あまり動かないで、と母にしつこく言われた。

 

緊急事態でも、こういうちょっとしたことで、大きな妊娠トラブルは軽減されるのではないかと思います。

妊娠初期ならなおさらです。

 

もちろん、救急車が到着するまで余裕はなく、バタバタしましたが、お腹の赤ちゃんはじーっとしてくれました(もしくは私がそこまで気がまわらなかった)。

良い子です♪

 

自宅で死亡した場合、警察がきます。

後々、問題にならないよう(と、警察は言ってた)現場検証もあり、父はドラマでみるようなビニールに包まれて、警察署に運ばれて行きました。

 

一定の配慮はしてくださり、そういった場面は見ない方がいいから…と、私と母は見えない別室で待機したりしました。

 

夜遅くの出来事だったため、全部終わって警察が引き上げたのは、深夜3時半すぎでした。

 

そこから眠れるわけもなく、でも、お腹の赤ちゃんのために少しでも横になりなさいと、母は私と赤ちゃんの体調をずっと気にして、いろいろなことをしてくれました。

 

母だって、ショックで不安でつらいのに。

 

私は、冷静に話せる自分とパニックになっている自分がいて、心はぐちゃぐちゃでした。

 

でも母のおかげで、私も赤ちゃんも大きく体調を崩すことなく、今日までずっと過ごせています。

 

妊娠中は、楽しい未来について思い描くことが多いですが、思いがけないアクシデントがあった場合に備えて、いろいろ想像しておくといいかもしれません。

 

地震が起きたら…火事、事故、などなど。

もしもの時に、お腹の赤ちゃんを守れるのは母体であるお母さんだけなんですよね。

精神的なことでも赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があるのですから、少しでも回避できるようにしておきたいと、強く思いました。

 

文字通り、一心同体なんですよね。

 

ちょっと文章がおかしくなってしまいましたが、また続きを載せたいと思います。