42.5歳からの妊活&妊娠日記

43歳で出産を迎える日々の生活です。

今度は循環器内科

36週の病院で、助産師さんとの面談がありました。

 

私は職場の健康診断で「1月に心雑音がある」と言われました。

(聴診器で心臓の音を聞くと雑音が入る)

 

小学1~5年生までも、同じ診断を受けていましたが、心電図をとっても問題なく、機能性心雑音という、健康には害のないものだろうということで、運動などの制限も全くありませんでした。

 

中学以降はそんなこともなくなり、すっかり忘れていました。

 

今回の健康診断の結果も「一応産院に伝えておいてね」程度の、軽い報告でいいという判断でしたし、産院の医師も「機能性心雑音なら大丈夫だね」という見解だったのですが…

(1月時点では)

 

今回話しの流れで助産師さんに、父も祖父も心筋梗塞のような状態で急逝したことを伝えると、院長先生にも確認の上、「出産は心臓に付加がかかるから、一応循環器内科で調べてみた方がいいかもね」と言われてしまいました。

 

内科ではなく、循環器内科がいいのは、心臓のエコー検査など、詳しい検査をしてもらえるからだそうです。

 

そんな簡単に良い循環器内科なんて見つかるかなぁ~と思っていたら、妊娠糖尿病疑いでお世話になっているクリニックに、週1で循環器内科の先生が来ていることが判明。

 

クリニックの先生が、話しを通してくださり、大学病院で一日で検査から結果まで、全部してくれることになったんです。

 

非常にラッキーでした。

糖尿代謝のクリニックでも、意識して聞いたわけではなく、問診票に「産院で最近言われてたこと」という項目があって、記入しただけなんです。

 

それを見た看護師さんに、こういう事情で病院を探さなくてはいけなくて~と説明したら、トントン拍子に話しが進みました。

 

紹介状も書いてくれて、とっても安くすんだのでそれも感謝です。

 

検査も3日後というスピード診察!

早くしないと産まれちゃうしねw

 

というわけで大きな病院で、心電図、心臓のエコー、採血、あとは先生の診察と判断をしてもらいました。

 

こちらも、二時間半強で全て終了♪

大病院なのに、スムーズに進んでびっくり。

 

ちなみに、この週は3回も採血があって何となく腕がしんどくなりました。

 

結果は…問題なし\(^o^)/


f:id:appuntamento:20180618191512j:image

 ↑検査問題なしの一人祝い…という理由をつけたおやつタイム♪(アフタヌーンティー)

 

しかし祖父や父の話しと、私のコレステロール値がけっこう高いことから(糖尿系の数値は今回も正常範囲)、心筋梗塞になる原因は「家族性高脂血症」という病気?の影響ではないか、ということでした。

 

これは遺伝性で、食生活の改善などでは治らないんですって。

今は薬や注射で数値を下げることができ、下がれば心筋梗塞になる確率も減るとのこと。

 

しかし、妊娠中や授乳中は薬が飲めないので、終わってからきちんと検査を受けるといいとのことでした。

 

先生はとても親切丁寧で、きちんと返書も作成して各病院にすぐ送ってくださいました。

とっても良かったです♪

 

こんなふうに、病院通いが続くのも、高齢出産のリスクですね。

 

別に高齢出産を否定するわけではありませんが、産める条件が揃っていて、迷っているのであれば、30代での出産をおすすめしますよ(20代なら尚良し)。

 

30歳と39歳だと年齢差がありますが、やはり30代前半までに産んでいる友人は問題なかった人が多いと思います。

 

あくまで私の主観なので、参考程度にお考えくださいね。