42.5歳からの妊活&妊娠日記

43歳で出産を迎える日々の生活です。

陣痛物語2

産院に着くと、まずは助産師さんの内診がありました。

定期健診の内診とは違い、痛い…手を突っ込んでるのかな?

子宮口の開きは1センチほど。全然ダメじゃん!

10センチ開かないと、産めません。

 

助産師さんの見解は、

「前駆陣痛ではなく本格的な陣痛が始まったと思って間違いないでしょう」とのこと。

 

電話してよかった~と思いました。

 

このまま産院で様子を見ることになり、ベッドが2つある部屋に通されました。

 

ベッドに横になり、痛みがくると自分で腰のポイントを押したり(押したくなる場所があった)、持っていった手動マッサージ機をコロコロしたり。

 

もちろん、夫にもやってもらいましたが、自分でする方が良かったですw


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↑これがとっても役に立ちました。

自分で腰をコロコロできるし、夫も手ばかりじゃ痛くなってしまうので、これでやってましたよ♪

 

 

そのうち、義母が様子をうかがいに来ました。

夫が陣痛が始まったと連絡したそうですが、本音は、いまいち来てほしくなかったです。

 

メイクもしていないし、気持ちに余裕のない状態だし、夫にも「会いたくないって言ったのに何で呼ぶの」と文句を言ってしまいました。

 

でも義母は、私のことを心配していたので、その気持ちは本当にありがたいですよね。

 

痛い時はしゃべらず「んーーー」っと耐えながら一緒にいました。

 

そう!この時は、黙って陣痛に耐えられたんです。 

その後、大変になるとはまだ分かりませんでした…(^_^;)

 

夫は義母がいる間にコンビニへ行き、朝ごはんを買ってきました。

 

私を一人にするのは、不安だったみたいだし、夫も出産に立ち会うのは初めてなので、誰かに頼りたくなる気持ちも今は分かります。

 

義母は私を気遣ってくれて、あまり長居してもね、と小一時間で帰りました。

普段なら来てくれて優しいな…と思うだけなのに、この時は早く帰ってくれ~と思っていました(-.-)

 

帰った後、夫には「産まれるまでは呼ばないで」と、しつこく言って釘をさしておきました。

 

その後、3分間隔までいった陣痛が、5~6分に長くなったり、だんだん不規則になったため、一度帰宅することになりました。

 

産院にいたのは約5時間です。

この時のお支払いは、出産費用と一緒に支払うようにしてくれました。

 

助産師さんからは、動かないと陣痛は進まないので、自宅まで帰って痛くなったらそのまま引き返してくればいいし、お風呂に入ると、陣痛が進むので少しゆっくりお湯に浸かってみて、というアドバイス

 

まぁ帰れないことはないので、また来るのは面倒だなぁぁ~くらいの気持ちで病院を後にしました。