42.5歳からの妊活&妊娠日記

43歳で出産を迎える日々の生活です。

葬儀は疲れます

妊娠中にはふさわしくないタイトルですが、なかなか珍しいと思うので、載せてみます。

 

前回、父が急逝した時の話しでしたが、その続きです。

 

今まで何度か葬儀に出席したことはありますが、父の葬儀となると、母と私がメインになり、様々なことを短時間で決めていかなくてはいけません(喪主は母)。

 

早ければ、亡くなった翌日~翌々日にはお通夜ですから、慌ただしくて疲労もピークに達します。

 

幸い?私の場合は、GWがあった関係で、数日空きました。ですから、通常よりも余裕があったと思います。

 

父は一日だけ家にいてもらい、後は葬儀社で預かっていただきました。

 

お通夜までの間は、少し手続きがあったので外出したり、普通に食べるものを買いにスーパーに行ったりしながら、過ごしました。

 

しかし、基本的にはなるべく家で安静にしていることが、とても大事!

できることなら外出しないで、家にいるのがベストです。

 

私の場合、自分で感じていた以上に、精神的ダメージが大きく、早く布団に入ってもぐっすり眠れるわけでもなかったので、とても疲れやすい体になっていました。

 

食事もなかなか喉を通らなかったです。

 

家族葬にしたので、自宅に弔問客などは来なかったのですが、地域によっては自宅にたくさんの方々が来る場合もありますよね。

 

お手伝いや、ご挨拶などで人前に出なければいけないかもしれませんが、妊婦さんなら適当に理由をつけて、見えないところで横になっていることをおすすめします。

 

疲れていると、ぼーっとしていて転んだりするリスクも高くなります。私もフラッとした瞬間がありました。

 

気持ち的には落ち着かないけれど、何かあってからでは遅いなと思いました。

 

そして、お通夜と葬儀の時は立ち話しの場面が多くありました。

気付くといつも立っていて、周りから座れ~と注意されることが、本当に多くて(^^;

 

気がまわらないんでしょうね。

周りの気付きから、お腹を守ることができたと思います。

 

そして、お通夜は本来、家族が夜通し付き添うものですが、親戚が代わりにいてくれることになり、私は早目に自宅に戻り、休息させてもらいました。

 

食事は皆で一緒にしたので、少し食べることができました。

 

お葬式も滞りなく終えることができました。特に体調も問題なく普通にしていましたが、夕方帰宅して、少し後片付けなどをしたら、急にぐったりしてしまい、2時間ほど寝てしまいました。

 

移動は全部車だし、たくさん歩いたわけでもないので、心の疲れが大きかったんだと思います。

 

まとめると、妊婦さんはどんな時でも、お腹の赤ちゃんのことを一番に考えて、つらくなる前に休む!

若いと周りの意見に逆行するのは難しいかもしれませんが、不調な演技をしてでも、休みましょう。

 

自分で感じる以上に、体はダメージを受けています。

これが、私の感想でした。